シャアの声優さんが、どこに行っても"シャア"と呼ばれて嫌な時期もあったという話。
そりゃ、顔出す度出す度に赤だ赤だと言われたら嫌にもなるでしょう。
今は笑ってくれてるみたいで本当に良かった。
私は別に声オタではないけど、基本的に中の人と二次元外身は分けて考えたいなと思う。
前の役や昔の役を引きずって"この人は前このキャラだったから~"とか"このキャラの声はこの人だから~"とか、ある程度は仕方ないにせよ失礼にも程があるんじゃないかなと。
"この人はコレだ"ってハシャギながら押し付けられて、演じる幅やイメージを固定されて萌えやネタに消費されてる感じが凄く嫌です。
声のイメージってのはあると思う、それは分かるけど。
置鮎だったら高貴な声出すよね。みたいな。
しかし、置鮎もテニや新しいアニメからの流れで変なイメージがついてるんじゃなかろうか。
小野坂とか優しげ声からハシャギ声にかけても良い声出すのに、ダンクスマッシュやらジャックナイフやら辺りから無意味に小馬鹿にされる対象になっててちょっとイライラした。
私も声からキャラが気になったり、好きになったりする事はある。
ドロロは声があの人だから好き、しかしギロロの方が好きだ。
基本英領なので仏はあまり好きな方のキャラじゃないけど、あの声で喋られたらとりあえず聞かざるをえない自分がいる。
みたいな。
貶し愛にしても、本人が良いよ良いよと笑ってくれてても限度があるでしょうに。
"愛してるからこんなに貶しても良いの!!"みたいなのは最悪な自己満足でしか無いだろうと。
何が言いたいのかというと
前聞いた、小杉十郎太の中学生ボイスを小1時間程聞き浸りたい。
という事だ。
凄く良い声でした。
披露の場が無いとか惜し過ぎる。